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第5回日本雪合戦選手権大会 リポート

2018年3月15日

☆第5回日本雪合戦選手権大会 リポート☆
一般の部は「島根雪神楽連合」(島根)が、初の栄冠!
レディースの部は「雪娘」(広島)が2年ぶり2度目の女王に!
2018年3月3日(土)4日(日)
今年も長野県白馬村白馬ジャンプ競技場特設会場で開催され、
全国から一般の部30チーム・レディースの部12チームの精鋭が
聖地に集結した。
土日両日とも、予報通り春のような好天に恵まれ、熱戦が展開された。
大会1日目の予選リーグを勝ち上がった、一般の部12チーム・レディースの部6チームが、2日目の決勝トーナメントに進出。
決勝トーナメントの組み合わせ抽選会が土曜日午後7時から、多くのチーム参加のもと八方文化会館を会場に盛大に開催され、雪合戦人の輪が広がると共に、組み合わせが決まるたびに大きな歓声に包まれた。
大会2日目一般の部準々決勝では、前回優勝の「OZ」準優勝の「北軽ピーチ」が、共に敗れる波乱が!
決勝は島根の合同チーム「島根雪神楽連合」vs広島の「雪人」の隣県対決となった。
第1セットを5-4の接戦で「島根雪神楽連合」が先取。第2セットもベテランの味で勢いのある若者を抑え、7-2で2セット連取し初の栄冠に輝いた。
レディースの部決勝は、前回女王の「めしべ」(岩手)vs前々回女王の「雪娘」(広島)の南北対決となった。連覇か2年ぶりの優勝か。
第1セットは両者譲らず7-7の引き分け。第2セットは7-4で「雪娘」が奪い優位に立つ。第3セット、後がない「めしべ」が仕掛けるも、「雪娘」が4-2と逃げ切り、セットカウント2(1)0で、2年ぶり2度目の女王に返り咲き、レディースでは初の複数回優勝チームとなった。